ホロスコープ診断第2弾です。
バンクーバー五輪(2010年)のフィギュアスケート男子銅メダリストで2014年に現役を引退した高橋大輔選手が、競技に復帰することを自身の公式サイトで発表されました。
フィギュアファンにとってはトップニュースであったことでしょう!
現役復帰を発表されたのは7/1。
この日は月と火星が真横にぴったりくっついていました。心の奥深くに眠る情熱や悶々と抱えていた心理に対し、えいやっと行動することで自分で自分にカツを入れるイメージ。
火星が心の奥深い部分に入り込んでくれて、
それにより解き放たれた感じですね。
高橋大輔選手のホロスコープ
1986年3月16日 岡山県倉敷市生まれ
太陽、水星、金星 10ハウス
火星、6ハウス
土星、火星 、海王星、天王星 6ハウス
木星 11ハウス
月 11ハウス
数秘術
34/7
星読み
10ハウスに位置する太陽、これはバリッバリの仕事人間を表します。プライベートよりも仕事優先、仕事で社会に貢献することで生きてる価値を感じるタイプ。仕事にも恵まれやすく、自分の才能を遺憾なく発揮する運にも恵まれていますね。
そして水星も10ハウス。
水星は情報や知性を司る星。
この方はルーティンワークに興味がわかないと思います。常に頭を使い、情報を巧みに生かす仕事が向いていますね。今はフィギュアスケート専門ですが、依頼があれば、ジャンルを問わず器用に別カテゴリーの仕事もこなしていけるでしょう。
なるほど納得だなと感じたのは、6ハウスに集まっている星について。土星、火星 、海王星、天王星が6ハウス集中しています。
フィギュアスケートは単独のスポーツであるため、「自我が強い」「1人で戦う孤高の人」のようなイメージもありますが、高橋選手は真逆のタイプかなと。6ハウスは組織を表します。高橋選手は、単独プレイよりも組織(チーム)の中でこそ更に光輝き、チームで動いているときこそ情熱を溢れんばかりに注ぐことができる方ではないかな、と思います。
そして芸術の星「海王星」も6ハウス。
チームの中でこそ芸術が花開くかもしれません。責任感と忍耐力が大変強いため、将来的には重役を任されることも。我慢しすぎな点もあるので、ストレスを上手に解放する方法を持っておくと良いでしょう。
仕事への情熱が半端ないため、健康を疎かにしてしまう傾向も。ここをカバーできるパートナーがいれば最高ですね☆
月と木星は11ハウス。
人脈運に大変恵まれるタイプです。幼い頃に才能を見出されるタイプもこの「木星11」は多いですね。とにかく仲間・恩師などの運に恵まれています。点のつながりを線にし、どんどん拡大していくのもこの星の特徴です。
人から受ける影響が、自分を拡大させていくのです。
相関的に見ると、高橋選手はこれから先も、「1人で事業をする」のではなく「チームや組織で仕事をしていく」ことで幸運を得ていくことでしょう。逆に個人事業はやらない方がいいです。
本人の才能と忍耐力だけでなく、周囲のサポートが約束されている星です。その流れに乗ることが開運のポイントだと思います。
一見、スター選手は「自分のため」行動をしているように見えますし、そのような方も多いでしょう。しかし高橋選手のホロスコープを読むと、ほとんど右半分「DEC」に集中しています。心の中で「誰かのために成し遂げる」という思いが強いかもしれません。
「大切な仲間や家族」そして社会のために立ち上がる力を持っている方でしょう。
数秘術
巧みな表現力と創造性に富み、創造的な活動で成功を収めるタイプ。同時に安定も求めますので、安定的かつ創造性のある仕事が天職となると思います。
人を信頼すること、これが大きな課題となる。一度は人間不信に陥ったことがあるかと思いますが、パートナーを信頼することで自分自身を解放できると思いますね。
武道や剣術を習うと、体調・精神の維持に役立つでしょう。
今期は現役復帰されるとのこと、コーチ・トレーナー・家族・仲間などチーム一丸となって挑むということは、高橋選手にとって必ずプラスになるでしょう。本来の自分に目覚め、今後の方向性もぐっと定まってくると思います!